コスパ最強!子どもが喜ぶおやつポップコーンを作ってみた
こんにちは、さいとうゆかです。
何気なく子どものおやつにポップコーンを買ったら、子どもに大好評でした。「えっ、そんなに好きなの!?」とちょっとびっくり。
数年前モノと一緒にキャラメルポップコーンを作って食べたのを思い出しました。たしか当時、ディズニーランドでプーさんのハニーハント前のポップコーンワゴンの誘惑に勝てず必ず買ってしまうので「あれ、ウチでつくれそうじゃない!?」と二人でチャレンジしたのがきっかけだった気がする…。
ポテトチップより揚げない分ヘルシーなはず!出来上がったものを買うより、豆で買えば安くいっぱい食べれる!というわけで、業務用スーパーに行ったときに買っちゃいました。
ポップコーン1kg(50人分)どーん。
いや…業務用スーパーで買うつもりはなかったんですけど、たまたま見つけて
「あ、ポップコーンの豆もあるんだね~!こんなにあったら食べ放題だね~!」
って気軽に言ったら長女ちゃんが抱きかかえて笑顔で離さなくさなくなってしまったのでした。そうだね、食べ放題は夢だよね~…。
1kg約500円で購入。出来上がったポップコーンを買うと大抵100g100円なので、かなりお得!!食べきれるか不安になりましたが、乾燥した豆なので賞味期限は2年後とかなり持つので安心して購入しました。
さっそく、ポップコーン作り!シンプルな塩味とキャラメルポップコーン味の2種類作ることにしました。
簡単!豆からのポップコーンの作り方
<道具>
しっかりフタができる深めの鍋
<材料>
オリーブ油もしくはサラダ油
ポップコーンの豆 大さじ3~4杯
- 鍋を火にかけ暖めます。
- 鍋にポップコーンの豆を入れます。分量は鍋の底に重ならないぐらいにしましょう。
- オリーブ油もしくはサラダ油を豆全体に広がるくらい入れます
- コンロの火(中火)をつけて、ふたをします。
- しばらくするとぽん、ぽん、とはじけてきます。
- 焦げ付かないように少しゆすりつつ、はじける音がしなくなったら火を止めます
- 完成!!鍋びっちりにできあがります。
<上手にポップコーンを作るポイント!>
- なべ底に重ならない量を守る。豆を入れすぎるとはじけません。
- 油の量も少なすぎると豆がはじけません。
- ガシガシゆすって作るイメージですが、実はあんまりゆすらないほうが豆が綺麗にはじけます。(でも、焦げ付き注意!焦げるとおいしくない!)
キャラメルポップコーンの作り方
<道具>
フライパン(あれば白いフライパンだと色がわかりやすくておすすめ)
<材料>
砂糖 50g
バター 10g
水 小さじ1杯
蜂蜜味にしたいときは
蜂蜜 大さじ1杯
砂糖 40g
バター 10g
水 小さじ1杯
- フライパンに材料をいれ、火にかける。
- 材料が解けてきたら、フライパンを少し振って材料を混ぜる
- 混ざったらあまりいじらず火にかけて…
- ぶくぶく泡立ってくるので、つやつやして茶色に色づいたらすぐ火をとめる!
- 出来上がったポップコーンの半分の量(残り半分はシンプルな塩味にする)を入れてあえる
- クッキングシートなどに広げて、バラバラにしたら完成!!市販のキャラメルポップコーンのようにたっぷりキャラメルをつけたい場合は、ポップコーンの量を少なめにしましょう。
塩味、キャラメルポップコーン味、それぞれボールに1杯ずつの分量出来上がりました。少しの豆でたくさん出来る!!作業時間はだいたい20分くらい。
「甘いポップコーン!おいしい~!最高~!」と大満足の長女
「・・・・・・・」無言でむさぼる次女
と大好評でした。やっぱりアツアツのポップコーンはうまーい!
長女はキャラメルポップコーンが気に入った様子ですが、個人的にはシンプルに塩をふっただけのアツアツポップコーンが一番のオススメ。
三人でぺろりと食べてしまいました。(せっかくのヘルシーさが相殺された気がする…)
安い!簡単!ウマイ!豆から作るポップコーン、おすすめです。
NHKのグレーテルのかまどでカラフルなポップコーンも作っていたので、やってみたいな~!でもカキ氷シロップは使い切れる気がしない…。