成功すれば幸せになれるは間違い!?TEDショーン・エイカー 「幸福と成功の意外な関係」
こんにちは、さいとうゆかです。
「幸せ」についての本を読んで勉強中、ポジティブ心理学の流れで見つけたのが、TEDショーン・エイカー 「幸福と成功の意外な関係」でした。
ショーン・エイカー 「幸福と成功の意外な関係」
この動画、面白いよ!
軽快な語り口で(って英語は全然わからないんだけども!)おもわず「ぶぷっ」と笑ってしまうようなエピソードを交えて「幸福と成功の関係」について語っています。
冒頭の小さい頃の妹さんとのエピソードは、ほほえましくて笑っちゃうのですがその中に本質が隠れています。(エピソードの詳細はぜひ、動画で!)
簡単に内容まとめると、
一生懸命頑張れば、成功できる、『成功すれば幸せになれる』というさまざまなところで当たり前のように言われていることは、科学的には間違いである。
成功すると、脳はさらに上の目標を設定し追いかけてしまうので、いつまでたっても幸せにたどり着く事ができない。
「成功すれば幸せになれる」のではなく「幸せになれたから成功できる」
ポジティブな状態の脳はネガティブな状態の脳より31%生産性が高く、営業においては37%も成績が上がり、医師は19%早く正確に診断することができる
現状に対してポジティブになることさえできれば、脳はより熱心に早く知的に働き、その結果としてより成功するようになる。
これが、ショーン・エイカー博士による『幸福優位』である。
じゃあ、どうすれば幸せ(脳がポジティブな状態)になれるのか?
必ずしも現実が私たちを形作るのではなく、脳が世界を見るレンズによって私たちの現実は形作られる。そのレンズを変えれば、自分の幸福を変えられるばかりでなく、あらゆる学習や仕事の結果を変えることができる。
<ショーン・エイカー博士がすすめる脳がポジティブになる訓練方法>
ショーン・エイカー博士は2011年にこの幸福優位についての本を出版しています。
『幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論』
まだ、読めてません…。ぜひ読みたい本のうちの一冊。
読んだら書評書きたいと思います。