のど激痛!長女4歳と一緒に溶連菌感染症になってしまいました
こんばんは、さいとうゆかです。
デイサービスから帰った長女の顔が真っ赤なのに気づいたのは昨日のこと。行く前はあんなに元気だったのに、すぐ体温を測ったら37.7度。熱がある。
「もうすぐ誕生会なのに…。今日は早く休んで、明日病院に行こうね!」
と約束して、今日の朝体温は38度に上昇。食欲はないようで、朝食はすすめても食べず、すぐにかかりつけの小児科に連れて行きました。
待合室でも、比較的元気な長女。病院で体温を測ってもらったらさらに上昇して39度に。まさか、またインフルエンザ!?と思ったら、診察のとき、服をたくし上げたら体中に赤い発疹があってびっくり。
「あれ!?昨日お風呂に入ったときはなんともなかったのに!」
「あ~、これは溶連菌ですね…。かかったことありますか?」
「いえ、ありません。はじめてです。」
「早速インフルエンザと溶連菌、両方検査してみましょう」
インフルエンザのときと同じように鼻に長い綿棒のようなものを突っ込むのかと思いきや、今回は口からのどをこする方法でした。
「おえっ。げほげほっ。うわ~ん。」
うーん、やっぱりえずいちゃうよね。長女ちゃん、頑張りました。
結果、溶連菌感染症。おそらく幼稚園でもらってきたのではないかとのこと。
あ~、せっかく春休みに入ったばっかりだったのに。
溶連菌感染症、よく幼稚園で感染症として名前が出ていたので、名前は知っていたのですがどんな病気か詳しく知りませんでした。
<症状>
溶連菌という細菌がのどに感染して、のどの痛み、熱、体や手足に発疹が出る。舌はイチゴのようになり、せきやくしゃみなどの飛まつでまわりにに感染する。潜伏期間は2~5日間ほど。
<治療方法>
抗菌薬(抗生物質)を一週間から10日程度飲む。1日か2日で熱が下がり、のどの痛みも消える。抗菌薬(抗生物質)を指示通り飲みきらないと再発し、リュウマチ炎や腎炎を起こすことがあるので、抗菌薬(抗生物質)はきちんと飲みましょう。
<通学・通園>
抗菌薬(抗生物質)を飲み始めてから24時間以上たっていれば、他の子にうつりません。お医者さんの許可をもらって登園しましょう。
まれに、腎炎を発病することがるので服薬終了2週間後くらいに尿検査を受けます。(長女も検査キットもらって帰ってきました。4/11検査予定)
というわけで、抗菌薬(抗生物質)や整腸剤、せきや鼻水も出ていたのでそのお薬をもらって帰宅。早く小児科を受診し、薬を飲んだおかげか長女は熱はあるもののとても元気で、夕方には熱も下がってきました。
しかし、元気になる長女と対照的に私の様子がおかしくなるという…。
「ん?小児科から帰ってきてからなんかのどに違和感…」
「のどが、痛くなってきたぞ…。」
「あ~!痛い。これはマズイ。うつっちゃったかも!!」
…小児科で一緒にのどの検査を受けてくればよかった~!
帰ってきて溶連菌についてネットで調べたところ、感染力はインフルエンザほどではないものの、家族間でうつりやすいとのこと。しかも、大人がかかると重症化することも多いそう。予防のため家族に抗菌薬(抗生物質)を3日分ほど処方する場合もあるのだとか。
小児科を受診したときはまったくなんともなかったのですが、のどが痛い、これはマズイと気づいたときはすでに夜の7時。今日の診療終わっちゃってる~…。
しょうがない、明日、話が通じているし小児科を受診して検査してもらおうと思って早めに寝たものの、のどが痛くてまったく眠れないーーー!!!(涙)
というわけで、ブログを書いています…。(現在夜2時)
よ、夜は長い…。明日、病院で検査してもらって薬もらってきます。(泣)
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(後日談)
翌日診断してもらって、やっぱり溶連菌感染症でした。
39度の高熱、焼けるようなのどの痛み、全身が筋肉痛のようでかなりつらかったです。抗菌薬(抗生物質)を飲み始めてから二日目でようやく熱が下がり全身の痛みがおさまってきました。のどはまだ少し痛い…。
溶連菌は大人には感染しないと思われていたりして診断が遅れると入院しなければならないこともあるそうなので、皆様お気をつけください!